家具お手入れ、修理!!   Q & A

毎年、梅雨時になると引出しがきつくなって出し入れが不便です。
引出しの滑りを良くする方法
はないでしょうか?
一般に言う、高級家具、婚礼家具などは、タンスの引出しがきっちり作ってあります。材料には、桐が使われており、桐の特徴として湿気を帯びると膨張する特性があります。これは、タンス内の湿度を調整する機能として重宝されています。又、高級な家具ほど、虫などが入らないように隙間無く作られておりますのでこの一寸した桐ダンスの引出しの膨張が原因となり引出しがきつくなってしまいます。

修理方法としては、紙やすり(サンドペーパー)で擦り調節して、陰干し(湿気を抜く)をする。専用のロウ(家具屋さんにあります。無ければ固形石鹸)で引出しの擦れ合う部分に塗ってください。

タンス、食器棚の扉があたってうまく閉まらない
購入後間も無くや、引越しして直ぐに扉が閉まりにくくなった場合は、家具の水平がずれている場合が考えられます。家具が傾いたままの状態で設置してしまうと家具全体が捻じれてしまいます。このまま使用するとちょう番(扉を支えている金具)が壊れたり、扉のあたる部分が擦れて傷になってしまいます。家具の下にベニヤ板や新聞紙などを敷いて水平に戻してください。扉部分を正面から見ていただいて左右の扉にズレがあったり、周りの壁、柱などとのバランスを見ていただければ水平か、水平でないかが分かると思います。

特にタタミの部屋に設置した家具は、家具本体の重み、プラス中に入れた衣類の重みで水平がずれる場合が多いので気をつけましょう。

家具を日のあたる場所に置いておいたら艶がなくなった気がする
家具は、必ず直射日光のあたらない場所に置きましょう。もしも、あたる場所にある場合は、必ずカーテンなどで直射日光があたらないようにしてあげましょう。そのままの状態で使用し続けると塗装が駄目になりひび割れてきます。(フラッシュの糊が効かなくなったり、木が剃って、割れてしまう)

又、湿気が多い場所ではカビの原因にもなりますので少し壁から離して風通しの良い場所に設置してください。

最近、地震が多いようですが地震対策は、どのようにすれば良いのでしょう?
今では、ホームセンターに行けば転倒防止金具が数多く売られています。新しく家具を購入した場合、背が高い家具には必ずといっていいほど、L型の固定金具が付いています。(現在、L型金具は、現在お客様取付に成ります。)
又、重ね部分には、連結金具、若しくはネジが付いているので設置するときには、家具屋さんにお願いすれば連結してくれると思います。

壁に穴をあけられない賃貸のマンション、アパート等は、突っ張り棒タイプの棒で固定する方法が簡単です。扉のガラスに飛散防止フィルムを張るとか、振動で開き扉が開かないように解放防止する金具を付けることも良いと思います。扉は、一般的に観音開き型よりも、日本の昔ながらの引き戸型の方が地震には強いと言われています。

引越しで木製家具を傷つけたのだけど簡単に直りませんか?
家具の簡単な補修は、今ではホームセンターに行けば補修用品が売っています。ペンタイプ、クレヨンタイプもあり誰でも簡単に直せますのでお勧めです。本格的に直すなら車と同じでパテで埋めて色合わせをしなくてはいけません。簡単な修理用具でも遠くから見たぐらいなら分からなくなりますし、お金が掛かりませんから、一度試してみてください。

色がはげただけなら、「家具補修マーカー」、削れてしまっていれば、「クレヨンタイプ」(無ければ普通のクレヨンでも良いです)で穴を埋めてからマーカーで色をつけてください。

家具の縁に張ってある、フィルムのようなシートが剥がれてきた
家具のフラッシュ(無垢材を使わない構造)部分の化粧の為、よく細長いシート(塩ビのシートなど)が糊で貼り付けてあります。時々、そのシートが剥がれてくる事があります。この場合、簡単な方法で直ります。剥がれた部分のシートの上に絞ったタオルを当てて熱したアイロンで「ジュ〜」っと音がするぐらいの勢いで滑らせます。蒸気の力で糊が再度効き簡単にくっつきます。お試しください。

それでも、糊がつかない場合は。木工用ボンドを少しさして時間を置き同じ要領で直してください。

家具の扉のちょう番(扉を支える鉄の金具)が折れてしまった。
近頃、十年ぐらい前まで食器棚やリビングボード等の家具に良く使われていた鋳物製のちょう番が壊れています。当店でも、取り替えの依頼が増えています。壊れた場合は商品を
購入した家具屋に相談してください。自分で取替えが出来るなら、金具を外して家具屋さんに持っていけば同じ金具(色まで同じモノは中々見つからない、取り付け穴も多少異なる)を取り寄せてくれると思います。

現在では、壊れにくい鉄製のちょう番が使われています。

食堂イスの座の部分だけ張替えたい
ダイニングチェアぐらいなら、誰でも張り替えられると思います。生地を買ってきて、イスの裏側からボルトを2〜4本ぐらい外し。座の部分を外します。それから、張ってある生地を剥がして中の
ウレタンがボロボロだったらウレタンを補強しヘタっていなければそのまま、新しい生地を同じように張ります。ホームセンターでガンタッカーを買っておけば誰でも簡単に出来ます。
図解入りで補修方法を載せようと思いますが、今は忙しいのでごめんなさい。
とにかく、家具屋さんに依頼してお金を掛けるより日曜大工をお勧めします。

   まだ、これから増やします。 特別困ったらメールください。
   出来るだけ早く、アドバイスします!! お気軽にぃぃ。